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【京大生直伝】物理 オススメの参考書 国公立大学 二次試験

どうも!現役京大生のケツムラです。

 

1年で偏差値を17上げて京大に現役合格した私の経験から、国公立大学を目指す人向けにおすすめの参考書を紹介します。

 

今回は物理編ということで難易度順に紹介していこうと思います。

 

目次

 

 

《1》宇宙一わかりやすい高校物理

 

この参考書のレベルは教科書レベルです。

物理がすこしでも苦手な方、嫌いな方は是非読んでください!

漫画形式で進んでいくのですが説明はとてもしっかりしています。

私の経験談なのですが、本当に内容が面白くて2日間で2冊読みきってしまいました。

物理が苦手だった私が最終的には物理が1番得点を稼げる教科になったキッカケの一冊です。

 

【使い方】

とにかく読み始めてください。

スラスラと最後まで読んでしまいます。

教科書レベルのことはこの一冊におまかせです!

 

《2》物理のエッセンス

 

私的に特におすすめの一冊。

教科書レベルの知識を一気に大学入試レベルに引き上げてくれます。

理論もわかりやすいのですが、なにより実戦的です。実際問題にあたったときに何をしたらいいのか具体的に解説してくれています。

【使い方】

教科書と一緒に使いましょう。

習った内容が即、問題を解く力に変わります。

 

《3》実戦重要問題集

教科書レベルが理解できたら取り組みましょう。この問題集のレベルですがセンター試験から中堅国公立といったレベルだと思います。

易しい問題から難しい問題まで幅広く収録されていて柔軟な使い方が可能です。

レベル別にA問題とB問題に分かれているのも良い点です。

 

*良問の風と重要問題集はどちらか一つでいいです。

 

【使い方】

A問題は授業の進度に合わせて解いていってください。基礎の定着になります。

B問題はある程度その分野の理解が深まったらチャレンジしてください。なかなか歯ごたえがある問題が並んでいます。

 

《4》良問の風

教科書レベルが理解できたら取り組みましょう。重要問題集に比べると問題数が少なく取り掛かりやすいのが特徴です。

また物理のエッセンスとシリーズが同じなので、物理のエッセンスを使っている人には断然こちらをおすすめします。

問題のレベルは重要問題集より少しだけ易しいと思います。

難関大学を目指す方は合わせて名問の森を使うことを勧めます。 

*良問の風と重要問題集はどちらか一つでいいです

 

【使い方】

授業の進度に合わせて問題を解いていく。

知識の定着を図りましょう。

 

《5》名問の森

この参考書のレベルは高めですね。

中堅国公立から旧帝大といったところでしょう。

問題数は比較的少なく、やる気になれば2ヶ月で完成できると思います。

また同じシリーズの良問の風から滑らかにレベルアップすることができます。

 

【使い方】

一通り物理の学習が終わった方向けです。

腕試しとして使いましょう。

自分の穴である分野を見つけて、その分野を補強してください。

 

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今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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