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【京大生式】英単語の覚え方 単語帳 効率的

どうも!現役京大生のケツムラです。

 

このブログでは1年間で偏差値を13上げて現役で京大に合格した私の経験から悩める受験生の助けになる情報を発信しています。

 

今回は英単語の効率的な覚え方というテーマで話していこうと思います。

 

目次

 

 

《1》単語帳の選択

 

まず、英単語を覚える上で最初に大事になってくること。

 

そう、単語帳の選択です。

 

ここでは具体的な商品名は紹介しませんが、

総じて言えることはそんなに難易度の高い単語帳は使わなくていいです。

 

収録語彙数が2000単語ぐらいで十分です。

 

なぜでしょうか?

その理由はほとんどの英文はこの語彙の中から作られているからです。

 

たしかに難関大学の課題文の中にはもっと難しい単語もちらほら出てきます。

そういう単語は近くの文章、文脈から推測で結構です。

 

勿論、その単語を覚えていた方がいいには決まっているのですが、

その1単語を訳せるようになるために莫大な時間をかけることになりますよ。

 

受験はあくまで総合力です。

 

そんな時間があるなら苦手教科を勉強してください。

 

*以下のサイトで私がオススメする単語帳を紹介してます。よかったら見てみてください。

 

study-high.hatenablog.jp

 

 

《2》学習効果をあげる覚え方

 

さあ、ここからが本題です。

 

皆さんは単語帳になっている単語をどうやって覚えていますか?

 

私が実際実践していた方法を教えましょう。

 

まずは単語帳を用意します。

そして、その単語を発音しながら10回書きなぐってください。

それを10単語繰り返したら、テストをします。

日本語をみて英語になおしてください。

ちょっと怪しいな。忘れそうだな。と思った単語はもう一度10回書きましょう。

この方法で1日50単語覚えてください。

 

普通に暗記が得意でも不得意でもない人なら1日50単語が限界だと思います。

 

暗記は苦手だよ…という方は1日40単語にしてもいいでしょう。

 

私はこれを平日だけやっていました。

別に土日もやっていいのですが、

やる日やらない日でメリハリをつける方が

ただの作業にならず学習効果が上がります。

 

この方法の良い点は自分の声を聞き自分の字を見ているというところにあります。

 

それがとても大事なのです。

録音された音声、プリントされた字というのは普段の生活にありふれています。

自分の声、自分の字はその点で潜在的に頭にしっかり残るのです。

 

騙されたと思ってやってみてください。

納得できるはずです。

 

《3》自作の単語帳は必要!?

 

自作の単語帳をつくっている受験生の方って結構いますよね。

 

自作の単語帳なんですが必要か必要ではないかはかなり人次第です。

 

まず、向いている人から。

 

向いている人はズバリ!

電車、バスなどで長時間通学している人です。

通学の間に単語を声に出しながら書きなぐれないですよね。

その場合には自作の単語帳は便利だと思います。

自分の苦手な単語だけを集めて、何回も確認することは確かに良い単語学習になります。

 

では、なぜそれ以外の人は自作の単語帳に向いていないのでしょう?

それは単純に時間の無駄だからです。

単語を覚えるなら絶対見るだけより自分の手で書きなぐる方が学習効果は高いですし、

まず第一に、単語帳をつくっている時間が無駄です。

持ってる単語帳に苦手な単語のところに付箋でも貼ればいいんです。

 

ただでさえ時間のない受験生ですから時間を大切にしましょう。

 

 

 

今回の記事は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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