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【京大生直伝】数学 オススメの参考書 国公立大学 二次試験

どうも!現役京大生のケツムラです。

 

1年で偏差値を17上げて京大に現役合格した私の経験から、国公立大学を目指す人向けにおすすめの参考書とその使い方について書いていきます!

 

今回は数学編ということで難易度の低い順に早速紹介していこうと思います。

 

 目次

 

 

《1》青チャート

 

これは言わずと知れた数学の参考書ですね。

難易度としてはセンター試験には完全に対応していて、また中堅の国公立大学の対策にも使える便利な一冊です。

 

【使い方】

学校で習ったところを復習するために青チャートの例題と練習問題を解くという使い方がベストだと思います。

また、一通り習い終わったら章末についているexerciseを解いてみてください。こちらは結構な歯ごたえのある問題になっていて良い腕試しになると思います。

 

《2》理系数学、文系数学の良問プラチカ

 

青チャートほどは有名ではないですが、こちらもおすすめです。

難易度は中堅国公立から難関私立ぐらいだと思います。

この参考書の良い点は質のいい良問だけを選んでいて問題数が比較的少ないところです。

やる気になれば一冊を1ヶ月で一通り解くことも可能なボリュームになっています。

 

※数Ⅲもありますが、こちらは少し難しすぎる気がするので私的にはおすすめしません。

 

【使い方】

青チャートなどを使い、ある程度基礎をマスターしてから取り組むことをおすすめします。

この問題集で間違えた問題の単元は青チャートに戻って、しっかり確認しておきましょう。

 

この問題集は本当に高いレベルの問題もあるので解けない問題があるのは当たり前だと思ってください。しっかり復習すれば大丈夫です。 

 

《3》世界一わかりやすい 〜大学 合格講座

このシリーズは割とマイナーかな?と思います。

難関大の過去問をわかりやすくまとめている本です。

過去問といえば赤本!と思う人も多いと思いますが、難関大に関していえば私はこちらのシリーズをおすすめします。

なんといっても、この本の特徴は解説が丁寧でわかりやすい!

別解も収録されていて自分にあった解法を見つけることができます。

特に塾とかに通ってない人にはとてもおすすめの一冊です。

 

【使い方】

この本をやる頃には数学の基本的なことは理解していると思いますので、一問一問時間を測って本番だと思って解くことが大事です。

 

ここで一つ大事なことが

 

難しい問題を見極めることも入試には必要な力なのです。

 

つまり、「自分ならこの問題は捨てるなぁ」と思った問題には目印を付ける習慣をつけてください。

 

受験は満点ではなく合格点を目指すものなので捨てる問題があって結構です。

捨てる問題を素早く見つける訓練は意外と大事になってきます。

 

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今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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